右・・右・・右の回転系と、
左・・左・・左の回転系があって、
それぞれ別の示し方でABCの点が決められるなら、
A1→B1→C1→A2→B2→C2→・・・と続きます。
(「逆回転系」ならA1→C1→B1・・・・・になります)
A1→B1→C1→A2→B2→C2→・・
のうち、「3点」をとって、
「Ax→By 」であり、
「By→Cz 」であるならば、
どういうとり方であっても、
「Ax→Cz 」は成り立ちます。
「・・
の隣」である、と「・・
よりほにゃらら」であるを同じに扱うのがなぜか理解できませんが。
(
>>67永久駆動さんコメント参照)
それが、引用wikiで説明されていることでしょう。
普通なら、途中で逆回転を入れるのは反則ですが、便宜的に
「【Aの右にBがいて、Bの右にCがいる】のに、【Aの左にCがいる】というのは間違いだ」
といわれたら、
「いや丸テーブルなら、そういうこと
もある」
と切り返すことができるので、
「間違いだ」と「断定する」のは正しくない、
という意味であり、
「Aより右の方向にCがいる」ことを、否定するものではありません。
(丸テーブルでも、指定席で、「上座」から席次が右回りに設定されている、といった場合は、どんなに席が離れていても、右回りに数えるのが正当でしょうね)
ボムボム 2009/06/12 12:19
>2.「チョキは、パーより強い。」
> これが正しいならば、
>3.「グーは、パーより強い。」は正しい。
>ただし、
>4.「グーは、パーより弱い。」は間違いだ。
> は、かならずしも正しくない。
逆です。
推移関係が成立することが仮定されて、3の帰結が得られるので、仮定していない場合 "必ずしも3が正しいとは言えません" 。
また「グーはパーより弱い(No.69においての"AはCより弱い")」となる強弱関係の付け方を前提で書いた以上、"「(略)が間違いだ」が必ずしも正しくない" ではなく、「正しい」です。
>「隣」(=右隣を強い、左隣を弱いと定義したあとは強弱と同じ)は「母子」と同じ
そのとおりです。
すなわち推移関係が成立しないということであり「AはBより強い」「BはCより強い」から「AはCより強い」の関係は得られません。
僕は「推移関係が成り立つこと」を循環論法でない方法で証明する必要がある、と書きました。
推移関係が成り立つと仮定している論理は、推移関係が成立することの証明にはなりません。
「A⇒B⇒…」が真であっても、「A」が「真」かどうかは決められないということです。