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ボムボム
2009/06/11 15:46
通常の意味での地球の東西で推移性を認めると、「東京は東京より東(以東ではない)」が成立し、さらに「任意の場所は任意の場所(同じでも別でもよい)より西でもあり東でもある」も成立します。
地球がたまたま丸いから除外する、というのは論理的ではありません。
問題の一番最初に「ユークリッド平面に置いて東西を〜と定義し…」というような文章があれば、その中において東西は推移的かもしれません。
「地球上において"東西"を〜のように通常の意味での東西で定義し…」というような文章があれば、その中では推移的ではない。
後者を勝手に排除する理由がありません。
a,xは実数でax=aである。
a≠0のときx=1
a=0のときxは任意の実数。
において勝手に後者を排除しているのと変わりありません。
「現実で例えば〜」と例を出して関係性が推移的かをどんなに議論しても、論理的には「ある〜」の一言で片付けられるだけ、あるいは現実における成立の妥当性を考えているだけです。
いま必要なのは「すべての」強弱関係で成り立つかを示すことです。
地球がたまたま丸いから除外する、というのは論理的ではありません。
問題の一番最初に「ユークリッド平面に置いて東西を〜と定義し…」というような文章があれば、その中において東西は推移的かもしれません。
「地球上において"東西"を〜のように通常の意味での東西で定義し…」というような文章があれば、その中では推移的ではない。
後者を勝手に排除する理由がありません。
a,xは実数でax=aである。
a≠0のときx=1
a=0のときxは任意の実数。
において勝手に後者を排除しているのと変わりありません。
「現実で例えば〜」と例を出して関係性が推移的かをどんなに議論しても、論理的には「ある〜」の一言で片付けられるだけ、あるいは現実における成立の妥当性を考えているだけです。
いま必要なのは「すべての」強弱関係で成り立つかを示すことです。