クイズ大陸



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No. 52≫ No.53 ≫No. 54
?いはら 2009/06/10 18:02
反対派に加勢します。

>「特殊な場合があるから成り立たない」はおかしいと思います。
特殊な場合でも成り立たなければ、論理的に正しいとはいえないでしょう。

特殊な例を考えてみました (^^)
2つの塔の高さを比較する場合、片方の塔のてっぺんから水平に線を伸ばして、
他方の塔にその線が交わらないとき、こちらの塔はあちらの塔より大きいと定義しましょう。
これはごく自然な定義ですね。
100メートル間隔で塔が並んでいるとして、地球の裏側までそれが続いているとしましょう。
隣接する塔同士は大きい、小さいが判定できますが、
両端の塔を比較すると、お互いに自分の方が大きいことになり、大小が決められないことになります。
つまり、「AはBより大きい」「BはCより大きい」が成り立っても、
「AはCより大きい」とはいえないことがあるのです。

↓要約するとそういうことですね(これはNo.54に対するものです)
正しいかどうかは「強い」の定義によって変わってくるので、一般的に正しいとはいえない。
というのが私の立場です。
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あんまり自然ではなかったですかね (^^;)
でも論点がずれてますね。
返信 編集
?ITEMAE
>片方の塔のてっぺんから水平に線を伸ばして

>これはごく自然な定義ですね。

 自然な定義ならば、まず「塔が水平な場所に並んでいる」のが条件でしょう。

もし、地球の丸さをいうなら
「水平に線を伸ばして」は、地球の重力方向と90度むき→すなわち、「地表からの高さ」で比べることになります。

高さの違う足元に並んでる人の頭の位置を比べて、「背の高さ」を云々するようなもんで。
「真横」に伸ばさずに「高い」というのは、はじめの「正しい」が正しくないことになります。

 (ちなみに、100m間隔で、1cmずつ差を付けるとして、
  地球1周するためには、4000m以上の鉄塔を建てる必要があります)