何も指定がなければ、「強・・・弱」は一方向です。
たまたま「じゃんけん」のルールという「
特別な条件」で、
「勝ち」「負け」があり、
「
勝ったほうが強い」という定義をした場合にのみ、
「強い」=「勝ち」が成り立ちます。
でなければ「強度」という言葉が成り立ちません。
「
特殊な場合」を規定すれば
「大きい」「小さい」だって、「三すくみ」がありえます。
>>3のコメントで、
ジャンケンの役の場合、「強い」ではなく、正しくは「相性がよい」です。とありますが、
ゲームの上で「そういうルールに決めた」だけで、「強さ」が定義されてるわけではありません。
ボムボム 2009/06/08 23:33
ただし実際は違う強弱の付け方を決めているからその強弱の付け方に従った「強い⇔弱い」があるのですが、強弱に対して推移律が成り立たない強弱の付け方もあるということです。
今回最初の段階では、「グーチョキパー」のおのおのに対して強弱の付け方が書かれていない状態でした。
最初に「強さのモノサシを「折った指の数」で表す」という文章があれば正しいですがそれがない状態です。
それにも関わらず答えが「強弱は推移律を満たす」となぜ言ってしまっていいのか?という疑問が根本です。