論議は尽きませんが、「ふたつの中身」があり
1:
>「強い」の推移性について これは、光の強さ、音の強さ、とかに、計測単位がつく時点で、
そういうものの「強さ」については、「重さ」や「広さ」と同程度の基準があると解釈していいと思います。
(いや、駄目だ、というなら、私に言われても困りますので単位を作った人にクレームを…)
出題が、「理屈として、・・が正しいなら・・」ということですので、単位があるのが理屈に合わない、 ってことはないでしょう。
「硬さ」は比較の単位であるのですが、いちおうの基準ははっきりしていますので、
例えば、Hの鉛筆と、2Hの鉛筆と、6Hの鉛筆で、順番はキッチリしています。
2:「3すくみ」の問題。
直接対決の「勝ち負け」を、「強い弱い」というかどうかの問題は、私としては、
「2者だけで言うのならば、あり」としても、
「3者」になった段階で「基準が変わる」ので、
同じ基準での「3すくみ」はありえないと思います。
「確率論」で言った場合でも、たとえば、「100m走勝負」みたいな、
公認コースで条件のはっきりしている場合、「3すくみ」にはならんと思います。
いろんな例を出されて論議されてるんですが、
結局は、
「世間でそのモノサシが認められているのか?」 の問答になっちゃいますかねー。
ITEMAE 2009/07/17 18:46
1:>「強い」の推移性について
これは、光の強さ、音の強さ、とかに、計測単位がつく時点で、
そういうものの「強さ」については、「重さ」や「広さ」と同程度の基準があると解釈していいと思います。
(いや、駄目だ、というなら、私に言われても困りますので単位を作った人にクレームを…)
出題が、「理屈として、・・が正しいなら・・」ということですので、単位があるのが理屈に合わない、 ってことはないでしょう。
「硬さ」は比較の単位であるのですが、いちおうの基準ははっきりしていますので、
例えば、Hの鉛筆と、2Hの鉛筆と、6Hの鉛筆で、順番はキッチリしています。
2:「3すくみ」の問題。
直接対決の「勝ち負け」を、「強い弱い」というかどうかの問題は、私としては、
「2者だけで言うのならば、あり」としても、
「3者」になった段階で「基準が変わる」ので、
同じ基準での「3すくみ」はありえないと思います。
「確率論」で言った場合でも、たとえば、「100m走勝負」みたいな、
公認コースで条件のはっきりしている場合、「3すくみ」にはならんと思います。
いろんな例を出されて論議されてるんですが、
結局は、
「世間でそのモノサシが認められているのか?」 の問答になっちゃいますかねー。