No. 42≫ No.43 ≫No. 44
メガネ好き
2009/05/25 14:49
夫は昨日死んでいる。
うっかっりものの夫は自分が死んだことを忘れている。
夫思いで優しい妻は、
忘れ物を届ける(死んだことを伝える)のが、
気が重くて、走れなかった。
夫からみれば、
特に普段とかわった事もなく平穏に過ごしていたある晴れた朝のことであるし、
幽霊である事に夫が出かけてからきづいたのなら、
妻からみても、ギリギリまで、
特に普段とかわった事もなく平穏に過ごしていたある晴れた朝のことであった。
完全にいつもと同じだったら、その日だけ歩くって事はないから、
このぐらいの違いはOKな範囲かな?
(死んでるのをこのぐらいって扱うのは無理ありすぎか)
うっかっりものの夫は自分が死んだことを忘れている。
夫思いで優しい妻は、
忘れ物を届ける(死んだことを伝える)のが、
気が重くて、走れなかった。
夫からみれば、
特に普段とかわった事もなく平穏に過ごしていたある晴れた朝のことであるし、
幽霊である事に夫が出かけてからきづいたのなら、
妻からみても、ギリギリまで、
特に普段とかわった事もなく平穏に過ごしていたある晴れた朝のことであった。
完全にいつもと同じだったら、その日だけ歩くって事はないから、
このぐらいの違いはOKな範囲かな?
(死んでるのをこのぐらいって扱うのは無理ありすぎか)