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tata
2009/05/22 21:01
計算上、不可能であることは明らかのようですが…
これは「鳩の巣原理」という証明法によってほとんど計算せずに解決することができます。以下その考え方を使った解き方です。
正方形の板を一辺10センチの49個の正方形に分割する。そうすると、弾丸が50個に対し正方形の数は49個なので、弾丸が2個以上撃ち込まれる正方形が少なくても1つ存在する。その正方形内で最も離れた地点に弾丸が撃ち込まれたとしても、その距離は正方形の対角線であるので、
10√2センチ=14.142…<15センチ
となり、銃痕から銃痕の距離を15センチ以上にすることは不可能である。
これは「鳩の巣原理」という証明法によってほとんど計算せずに解決することができます。以下その考え方を使った解き方です。
正方形の板を一辺10センチの49個の正方形に分割する。そうすると、弾丸が50個に対し正方形の数は49個なので、弾丸が2個以上撃ち込まれる正方形が少なくても1つ存在する。その正方形内で最も離れた地点に弾丸が撃ち込まれたとしても、その距離は正方形の対角線であるので、
10√2センチ=14.142…<15センチ
となり、銃痕から銃痕の距離を15センチ以上にすることは不可能である。