そうです。そこをどう推理するかです。

>家政婦はパーティー会場からワインを寝室に持っていく際に、グラスも一緒に持っていったのでしょうか?
寝室のサイドボードにワイングラスがあるので、グラスは持っていかなかったと家政婦は言っております。

>警察は事情聴取の際、鵜目が寝室で死んでおり、その場に毒の入ったワインボトルとグラスがあったという事実を、容疑者全員に伝えていますか?
基本的に、警察が情報を得るために必要な事実しか容疑者には伝えません。
したがって、「鵜目が寝室で死んでおり、その場に毒の入ったワインボトルがあった」という事実はボトルから指紋が採取された卯田実には伝えました。
また家政婦には鵜目が死んだことを知らせ、「寝室にワインがあったが知っていますか?」という質問をしただけです。その他の関係者には鵜目が死んだことは知らせました(もちろん妻は知っています)が、毒入りワインについては知らせていません。グラスについては誰にも知らせていません。

>ところで犯人と理由を解答するのは、一度しかダメなのでしょうか?
理由を追加したり、或いは犯人を再考したりする場合、再挑戦してもよいのでしょうか?
事態の進行につれて理由を追加したり、或いは犯人を再考したりするのは当然です。何度でも再挑戦してください。

・家政婦はパーティー会場からワインを寝室に持っていく際に、グラスも一緒に持っていったのでしょうか?
・警察は事情聴取の際、鵜目が寝室で死んでおり、その場に毒の入ったワインボトルとグラスがあったという事実を、容疑者全員に伝えていますか?
ところで犯人と理由を解答するのは、一度しかダメなのでしょうか?
理由を追加したり、或いは犯人を再考したりする場合、再挑戦してもよいのでしょうか?