「ははははは!!そこの君?
このクレヨンはその名の通り持つ人によっては色が変わる魔法のクレヨンだぞ!君にあげよう!!」
「うわ〜魔法のクレヨン!?
僕が持ってるクレヨンの中にはこんな名前のクレヨン無いよー!ありがとう!!
・・それよりお兄さん、どうしてお鼻の長いお面を被ってるの?」
「それはずばり!正義の味方の天狗様だからさ!!」
「・・・???」
次の日
2時間目の図工の時間、友達の絵を描く事になった金太君。
さっそく昨日天狗のお兄さんから貰ったクレヨンを取り出して使い始めました。
金太の席の隣の伊藤 真紀ちゃんは、
ママが小学校の時に使ってたクレパスを大事に使っています。
金太の買って貰ったばかりのクレヨンよりもたくさんの色があり、
金太君はちょっと羨ましく思っていました。
なので金太くんは昨日貰った魔法のクレヨンを自慢したくなりました。
「ねえねえ、真紀ちゃん?内緒なんだけどね、これ見て?聞いたこと無い名前でしょ?
実は魔法のクレヨンなんだ。
その名の通り使う人によっては色が変わるんだって、クレヨンをくれた知らない天狗のお兄さんが言ってたんだ。」
真紀ちゃんは金太から不思議に思いながらクレヨンを受け取った。
「え〜!?この色なら私も持ってるよ?・・ほら。」
真紀ちゃんは金太のクレヨンと同じ名前のクレパスを取り出して、
「金太君、騙されたんだよ。
でも、金太君はこの色の名前聞いた事無かったの?」
「・・うん。無かったんだ。僕が持ってるクレヨンには無い名前の色だったし・・」
「魔法でもなんでもない普通のクレヨンよ。
・・それより、知らない人から物貰っちゃ駄目ってママから言われてたでしょ?」
「・・うん・・」
問題
金太君が天狗のお兄さんに貰ったクレヨンは何色だったのでしょうか?
そしてなぜ金太は騙されてしまったのでしょう。
理由もあわせてお答えください。
ヒント
>>53ヒント
>>63ヒント
>>71ヒント
>>75ヒント
>>79
このクレヨンはその名の通り持つ人によっては色が変わる魔法のクレヨンだぞ!君にあげよう!!」
「うわ〜魔法のクレヨン!?
僕が持ってるクレヨンの中にはこんな名前のクレヨン無いよー!ありがとう!!
・・それよりお兄さん、どうしてお鼻の長いお面を被ってるの?」
「それはずばり!正義の味方の天狗様だからさ!!」
「・・・???」
次の日
2時間目の図工の時間、友達の絵を描く事になった金太君。
さっそく昨日天狗のお兄さんから貰ったクレヨンを取り出して使い始めました。
金太の席の隣の伊藤 真紀ちゃんは、
ママが小学校の時に使ってたクレパスを大事に使っています。
金太の買って貰ったばかりのクレヨンよりもたくさんの色があり、
金太君はちょっと羨ましく思っていました。
なので金太くんは昨日貰った魔法のクレヨンを自慢したくなりました。
「ねえねえ、真紀ちゃん?内緒なんだけどね、これ見て?聞いたこと無い名前でしょ?
実は魔法のクレヨンなんだ。
その名の通り使う人によっては色が変わるんだって、クレヨンをくれた知らない天狗のお兄さんが言ってたんだ。」
真紀ちゃんは金太から不思議に思いながらクレヨンを受け取った。
「え〜!?この色なら私も持ってるよ?・・ほら。」
真紀ちゃんは金太のクレヨンと同じ名前のクレパスを取り出して、
「金太君、騙されたんだよ。
でも、金太君はこの色の名前聞いた事無かったの?」
「・・うん。無かったんだ。僕が持ってるクレヨンには無い名前の色だったし・・」
「魔法でもなんでもない普通のクレヨンよ。
・・それより、知らない人から物貰っちゃ駄目ってママから言われてたでしょ?」
「・・うん・・」
問題
金太君が天狗のお兄さんに貰ったクレヨンは何色だったのでしょうか?
そしてなぜ金太は騙されてしまったのでしょう。
理由もあわせてお答えください。
ヒント>>53
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