ｸｲｽﾞ大陸

申し訳ありません。漢字のミスがありました。訂正いたしました。
ミスがもとになったご回答は、別解にいたします。

こんにちは。休み時間にお邪魔します。


みなさん、人生ゲームをやられたことはありますか？
ある方、「赤い橋」を覚えていますでしょうか？すごろくの最後の方のマスにあって、
最初に渡ったものが、後から渡るものに通行料を請求できるのです。
通行料は、渡る順番が後になればなるほど、高くなっていきます。
最後の逆転のチャンスとして、記憶に残っている方もいらっしゃるのでは・・・
（作っているメーカーさんによって、ないかもしれませんんが・・・）


ある所に、鬱蒼とした森がありました。
その森には、お騒がせな癖を持つ、ちぇるしー　という魔物が住んでいました。

ある日、旅の人が、森の奥を通りかかりました。
もうそろそろ出口だろう、というところで、真っ赤な橋に着きました。
そして、運の悪いことにちぇるしー　に遭遇しました。

最近ちぇるしーは、お金が無いことに悩んでいました。
そこで、人生ゲームの赤い橋を思い出したのか、先月ぐらいから、
橋を渡るものに、通行料を請求していました。
もちろん、ゲームと同じで、通行料は通る順番に比例して上がっていきます。

ちぇるしー　は旅人に言いました。
「この橋を渡るには、わたしに通行料を払ってください。
ちなみに、あなたの前に、ここを最後に通った人よりも、高い金額で無ければ、
許しません。あなたの命をいただきたいと思います。」

旅人は言いました。
「その最後の人の金額はいくらなのですか？」

「それは言えません。」
「それを知らなきゃ、話にならないじゃないですか。」

「あなたが、これなら最後に渡った人よりも高いだろう、という金額を宣言してください。
それでＯＫなら、渡れます。
　金額を言ってくれればいいのです。・・ただ、それを言ってくだされば良いだけですよ。
そして、その額にした訳を言ってくださると嬉しいです。」

旅人は困りました。
最後の人は、何円払ったのだろう？・・そして、良い方法を思いつきました。

旅人が言った言葉と、その理由とは？何でしょうか？