ｸｲｽﾞ大陸

「ママ〜！また今日もおやつはスイカなの？今日で４日目なんだけど・・」

小学生の私にとって楽しみのおやつの時間。
テーブルの上の、三角に切り揃えられたお皿の上に並んだスイカを見て、奈々は愚痴をこぼした。

「たくさん頂いたんだから仕方ないでしょ？
でもさすがに４日もすいかばかりは辛いかなあ・・
あ、そうだ。じゃあこうしましょう！・・ちょっとまっててね」

そう言い残すと母親はキッチンから出て行った。
しばらくして戻ってきたかと思うとテーブルの上に何かを並べ始めた。

『すいか』　『ねんど』　『わた』　『ドーナツ』

「ここに、スイカと粘土と綿とドーナツがあるわよね？」

「うん！・・ドーナツあったんだ！？食べてもいいの！？」

「・・・ストップ！！
ちょっとまって。ドーナツが食べたければ、しりとりしてね？
しりとりは『すいか』からスタート。
・・テーブルの上にある物だけを使って『ドーナツ』までたどり着けたら食べてもいいわよ〜？出来るかな？？」

「・・簡単！しりとりをすればいいんでしょ？
よーし！じゃあ、すいかからスタートよね・・・すいかだから次は、か・・・か・・か・・・か〜〜？？？」

問題
『しりとり』でテーブルの上にある物だけを使って『すいか』→『ドーナツ』までたどりついてください。

勝手に君は『すいか、ドーナツを含めず』に、しりとりの順番で空間無しで『ひらがなだけ』で囁けば反応します。