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三国三竦み
難易度:★★
メソ 2005/11/27 21:35 昔の中国で、密接した三つの国が争いをしていました。
それぞれの国の中心には王がいました。 第一の国の王は誤ってばかりの王です。何か頼んでも逆の事を言ってしまいます。 第二の国の王は食べてばかりの王です。頼まれたことは一応やります。 第三の国の王は疑ってばかりの王です。何か提案しても反対の事を言います。 それぞれの国に一人づついる策士たちは、手を組んで争いを治め、三竦みの状態にしようとしました。 この時点では三国の全ての兵が、何軍にも別れて自国から三国の中心に向かっています。 策士達は話し合った後、まず自分の国の王に一言だけ話を持ち掛けました。 そのあと三人が同じ一言をそれぞれの王に言った結果、だれも傷つかずにすみました。 問題 策士達はそれぞれが自分の国の王に何と言ったでしょうか? *このときそれぞれの王が兵に下していた命令は、「他国の王を倒しに行け」 「他の国の兵がこの国に入ったとき、この国にいる者はその兵を迎え撃て」 で、命令は変更はできませんし矛盾してもいけませんが、王が言えば命令を追加できます。 *上記以外の人物や地域は考えないものとします。
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