えー？
・・・１２人・・・ですか？

２人以上ですか？
いまいち自信はないですが・・・

必ず1つの荷物は1人で運んでいるのでしょうか？

6人で6分というところが引っ掛けですな6人で6分というのは1人1分で荷物1個を運んだのではない。全員同時に運び始めたのならば1人1個の荷物を運ぶのに6分かかっているということになる。１人で全てやるならば６分で１個の割合になる。２人ならば６分で２個、５人ならば６分で５個・・・となる。５０分で１００個ならば１分で２個運ばなければならない。つまり６分で１２個運ぶ必要がある。つまり１２人である。(多分)

感想

最初の分に惑わされました。６人で６分で６個ならば１人１分１個では・・・？と思いましたが少し考えると全員が順番に運んだのではなく、同時に運び始めたということに気づきました。もしも１人１分１個ならば６人１分６個になってしまいます。６人６分６個ということは全員６分かかっているということですね

よくあるのは、猫がねずみを捕まえるやつですよね。

みなさま、お答えありがとうございます

＞akiさん

当然、12人で正解です。
お手数ですが、答えが出るまでの過程（計算式など）
を書いてくだされば、100％の正解として認めたいと思います。

＞蒼い焔さん

２人以上、とのことですが……
残念ながら、それでは問題の条件をクリアするのは
無理かと……
何かを勘違いなされたんでしょうか…

＞キングさん

長い文章でのお答え、ありがとうございます
12人とのことですが、もちろん正解です。


＞ゆたさん

…ということは、この問題のウラをご存知ですね？
遠慮なさらず、本物の解答をどうぞ

計算式ですか。
えっと・・・
６人で６個を６分
だから。６人で１００個を１００分
で５０分だからその倍の人数かなーと、
で、１２人

＞akiさん

お手数をとらせて、申し訳ありませんでした
明快なお答えですね。もちろん、正解です。

……みなさん、正解、なのですが……

まだこの問題は終わっていませんので、
よろしければ、もう少し考えてみてください。

ヒントとしては……
『100』も『50』も、『６』では割り切れないんですよね……

猫とねずみの場合の同様の問題について、ルイス・キャロルが言及していてますね。
例えば、1人が1個運ぶのに6分かかるとすると、48分で8回の作業ができるが、残り2分でなにもできない。従って12人では９６個しか運べない。つまり、この場合は13人必要です。

ところで、「運ぶ」という作業の終了は、物の移動が終了した時点、と考えることもできて、次の作業を始めるために元の地点に戻ることとか考えだすともうわけわかんないですね

＞Isacさん

ご指摘の通り、この問題はルイス・キャロルからの転用です。
複比例として考えれば（数学的に考えれば）12人で事足りるのに、
実際にやってみると違ってしまうという、
『机上の空論』の一例ですね。

それと、後半部のご指摘のように、
確かに『運ぶ』という作業の終了点が、明快ではありませんでした。
この問題を考えてくださったみなさまに、
深くお詫び申し上げます。

私の用意した解答を、以下に記します。

*************************************

複比例の計算を使い、出た答えである12人を基準として考えます。

12人で100個の荷物を運ぶとき、
48分後には、96個の荷物を運び終わっています。

ここで、４つの場合に分けて考えます。

�@ １人が１個の荷物を６分かけて運んでいた場合
残り２分で４個の荷物を運ぶことは、不可能です。
よって12人では足りず、もう一人追加する必要があり、
答えは13人となります。

�A　２人で１個の荷物を運び、それに３分かかっている場合
12人なので、６チームで運んでいるわけですが、
やはり、残り２分で４個の荷物を運ぶのは不可能です。
そこで、もう１チーム追加して、14人いないと運びきれません。

�B　３人が１個の荷物を２分で運ぶ場合
残り２分で４個を運ばなければならないのですが、
４チーム動いているので、ちょうど運びきれます。
よって、この場合は12人で事足ります。

�C　６人が１個を１分で運んでいた場合
動いているのは２チームですが、彼らは１分で作業を終えるので、
残り２分で４個を運ぶことは可能です。
したがって、この場合も12人で大丈夫。


……ということになります。