このクイズのヒント
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ヒント知らないよ
このクイズの参加者(20人)
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難易度:★★★★
![]() ![]() はじめまして、いつもROM専のYotaByteと申します。
某掲示板で、以下のような問題があったのですが、どうしても分かりません。教えていただけないでしょうか? 既出だったら済みません。 お姫様1人とその女従者6人、合わせて7人が出演する劇があります。 お姫様と女従者たちは外見では区別がつきません。 そしてお姫様は必ず本当のことを言い、女従者たちは必ず嘘をつきます。 劇の最初に、出演者の女性が1人出てきて何か発言しました。 観客はこの言葉を聞いて、女性が絶対にお姫様ではないことが分かりましたが、同時にそれを証明することができませんでした。 さて、女性はなんと言ったのでしょう。 ※No.30に“正解”書きました。(2006/11/18 09:01修正)
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![]() ![]() *○は伏字
女性「私は○ではありません」 「○は一体何処へ行かれたのでしょう」 など、自分は○ではないような旨の発言をすることにより 片方は成立し片方に矛盾が生じるってところでしょうか ![]() ![]() >女性が絶対にお姫様ではないことが分かりましたが、同時にそれを証明することができませんでした。
この条件がいまいちよくわからないんですが。。。 つまりは矛盾が生じた、ということではないかな…? 「私は姫様にお仕えしている者です。」 とかだとどうなんでしょうね。。。 ![]() ![]() ![]() はじめまして
![]() 矛盾説は先の方々が解説してくださったので、 矛盾が生じず確実にお姫様ではないと分かる発言を考えてみました。 『私の次に出てくる人がお姫様ですよ』 ![]() ![]() >タイルコさん
私も最初は、そう思いました。 「私の次に出てくる人がお姫様ですよ」 これで、最初の女性が、姫ではないこと が分かります。つまり、彼女は従者。 しかしそうすると、今度は【従者は必ず嘘を付く】 という条件から、 【次に出てくる人も姫ではない】 ことが証明されてしまうのでは? と思い至って、思考は迷宮に… ![]() ![]() ![]() みなさん早々とレスありがとうございます
![]() 補足ですが(というより単に書き忘れです、すみません) 出典は「頭の体操」のようです。 ![]() ![]() 「頭の体操」というのは多湖輝さんのですね?
第何集ですか?初版本の1〜5までしか持ってい ないので、カンニングできない。 うーん、取り敢えず、当たって砕けてみよう。 「姫様〜っ」という呼び声。 これで、この女性が【姫ではない】ことが 分かる。しかし、こうして呼ばれて出てきた女性が、 【お姫様であるか否か】は証明できない。 …なんてね。 ![]() ![]() ![]() >たいふさん
次(2番目)に登場する人は姫ではありませんが、 姫が3番目か4番目に登場する予定ならば、 とりあえず最初の人(従者)の発言は矛盾しませんよね ![]() ・・・と考えたわけです。 正直vs嘘つきクイズは、もう少し捻った問題が作れそうな気がするのですが、、いまいちアイデアが・・・ ![]() ![]() ![]() >タイルコさん
おおっ!! 次=2番目 だと思い込んでいました。 確かに、次とは、2番目だけを指す 言葉ではありませんね。私も、まだまだ 頭が固い。修行が足りませんね。 ![]() ![]() ![]() とりあえず、おきまりで
「なん」とは言わなかった。 「俺が姫じゃあ…!」 (【そんなガラの悪い姫様がいるか!】とみんな思うが、「姫でない証明」にはならない) ![]() ![]() >たいふさん
次=2番目、という解釈で間違いないのでは…? 『私の次に出てくる人がお姫様ですよ』は(嘘を言えない)お姫様のセリフではありえない。 そして,従者のセリフだとすれば(実際、お姫様が3番目以降に登場する場合)、内容が嘘となるため矛盾が生じない、ということだと思います ![]() >タイルコさん 『私の次に出てくる人がお姫様ですよ』 だとすると… 上に書かれてある理由で矛盾が生じませんけれど。。。 この場合、「その証明」もできていることになってしまうのではないでしょうか…? ![]() >出題者様 『絶対にお姫様ではない』と判断したことには何かしらの根拠があるはずで、 もしそれがあるならば『その女性が従者』であることが確定。 その場合に矛盾が生じないならば、それが『その女性がお姫様ではない』ことの順当な証明となってしまうと思うんですが…。 『女性が絶対にお姫様ではないことが分かり』つつ且つ『それを証明することができない』条件が…砕けません… ![]() ![]() ![]() 女性
------ これから、劇が始まります 私も、嘘つきの女従者役で出ています この幕が開いたら、私、嘘つきになっちゃいます。 ------ で幕が開く 幕が開く前だから、 女性は正直でも嘘つきでも無い だから証明不能という事で ![]() ![]() 『女性が絶対にお姫様ではないことが分かり』つつ且つ『それを証明することができない』というのは「同時に」というフレーズがあるので「現時点では証明できないが後でなら証明できる」という意味では?
ITEMAEさん> ボケるなら面白いことを言ってください。読んで嫌な気分になるボケはやめてください。出題者に失礼です。 ![]() ![]() この問題を見つけた掲示板で質問したら、出題者から正解を教えてもらえました・・・が、(出題しといて無責任ですが
![]() それにしても、やっぱりここの掲示板はすごいですね・・・。 頭の体操/論理クイズの過去問はすべて読みましたが、歯がたたない問題ばっかりです。 中には小学生の方もいらして、私なんかオジサンと呼ばれたくない微妙なお年頃ですが、タジタジです。 みなさんの柔らかい頭脳を堪能したいので ![]() タイルコさん> いまさら言うのもなんですが、書籍化決定おめでとうございます ![]() たいふさん> >「姫様〜っ」という呼び声。 >これで、この女性が【姫ではない】ことが >分かる。しかし、こうして呼ばれて出てきた女性が、 >【お姫様であるか否か】は証明できない。 なるほど、呼び声なら、真偽とは無関係ですからね ![]() 一つ石さん> お名前はかねがね。 ![]() ITEMAEさん> >「俺が姫じゃあ…!」 >(【そんなガラの悪い姫様がいるか!】とみんな思うが、「姫でない証明」にはならない) そんなやつおれへんやろ〜 ![]() lambさん> >『絶対にお姫様ではない』と判断したことには何かしらの根拠があるはずで、 >もしそれがあるならば『その女性が従者』であることが確定。 >その場合に矛盾が生じないならば、それが『その女性がお姫様ではない』 >ことの順当な証明となってしまうと思うんですが…。 そうなんです×2! じつは私もそこで引っ掛かったんです。問題文不備と言ったのはそのことです。 kanさん> >幕が開く前だから、 >女性は正直でも嘘つきでも無い >だから証明不能という事で 面白いですね。それもありかも。幕が開く前というのは盲点でした。 己|人├さん> どうお読みするんでしょうか?・・・ハングルで「りさ」さん? >『女性が絶対にお姫様ではないことが分かり』つつ且つ『それを >証明することができない』というのは「同時に」というフレーズが >あるので「現時点では証明できないが後でなら証明できる」という意味では? そうですよね。「同時に」というフレーズにも引っ掛かりますよね。 >出題者に失礼です。 いえいえ、私は別に何とも思いませんよ。私も現実世界ではつい面白くないボケをして友人がリアクションに困ることが多々あるほうなので・・・ ![]() ![]() ![]() もう一捻りして、
仮に7人の名前を 姫=A、従者1=B、従者2=C・・・ と順に致しましょう。(何か算数みたい・・・) そこで、更に仮に最初の登場者が従者2だったとして、 「私は、姫である、Bよ」 と言う。 すると当然、姫の名はAなので、彼女が姫でないことは 分かる。 しかし、「姫である、Bよ」のどこまでが偽の発言なのか、観客には判断に苦しむ所。つまり、 「身分も名前も両方、嘘なのか」 「身分は嘘だが、名前は本物なのか」 つまり、女性の名前の真偽については証明出来ない。 しかし、姫ではないことだけは確か。 ![]() ![]() ![]() >たいふさん
「私は、姫である、Bよ」というセリフは「私は姫である、且つ私はBよ」と同義です。 つまり,最初の登場者は 従者2=C〜従者6=Gのいずれかと確定するため「女性が絶対にお姫様ではないこと』が証明できます。 >どこまでが偽の発言なのか… >… >しかし、姫ではないことだけは確か。 これも言えないですね。 同様に姫様がどこまで本当のことを言っているのかわからないわけですから ![]() どこまで…ということを考えるのは問題の性質上無意味だと思いますね^^; ![]() ![]() >lambさん
>どこまで…ということを考えるのは問題の性質上無意味だと思いますね なるほど、確かにそうですね。 ならば、 「私の名前は、アン。姫の名前は、パン」 これなら、姫の名前や従者の名前の、真偽を問わず、 この女性と姫の名前が一致しない以上、 彼女は姫ではないことが分かる。 同時に、姫の名前も従者の名前の真偽も証明できない。 どうだろうか? ![]() ![]() ![]() AN子で〜す。よろしくお願いしますぅ
問題の「条件」は… 観客が「自分には確実に分かるけど、それを他の人に示すことができない」 っていう意味にもとれるんじゃないかしら? 出演者の女性が客席に向かって、「あの人、チカンよ!」 ヌレギヌを着せられた観客ご本人には「嘘」だってことがモチロン分かるけど、 どうやって身の潔白を証明すればいいのか…(冤罪事件はこうして生まれる?) でも、これだとピンポイントの個人攻撃ネ。それなら…こんなのは、どぉお? 「お客様の中に『怒らせると恐い人』はいらっしゃいませんので、ご安心を…」 もし、観客の中に、誰もが知ってる『怒らせると恐い人』例えば、テレビでよく 怒っているあの○○○さん(あっ…恐くて書けないヮ)がいたとしたら…。ネッ! (『恐い人』御本人様は、発言した出演者のことを「姫」だと思いこんでるかもネ) ゴメンなさい。ボケ回答ですから、ツッコまないでくださいネ。あっスルOKです。 ![]() ![]() おお、名前が名兀のままだ・・・
>YotaByteさん いまさらでもありがとうございます ![]() 現在鋭意執筆中でございます。 >lambさん >この場合、「その証明」もできていることになってしまうのではないでしょうか…? そうなんですよね^^;その通りだと思います。 そこは私もよく分からなかったので、 問題から少しそれて、 「観客がそこまで頭が回らず証明できなかった」や、己|人├さんのおっしゃる意味のようにかるーく考えました ![]() ![]() ![]() 「わたし、生まれてからすぐに七歩歩いたんですよ」
こんなこと言われた客はみな「嘘だ、だから姫じゃない」と思った……が、 「証明はできない」はずです ![]() しかし、突然こんなこと言う人って…… ![]() ![]() ![]() ![]() こんばんわ
![]() 考えさせていただきました まず証明とは何を証明する事が出来ないのか? ん〜よく分かりません ![]() 文面から察するに従者である証明でしょうか? 分かりやすく言うと、 この女性は姫じゃない(従者)ですが、従者であることの証明は出来ないということですかね・・ 従者である事が分かった時点で証明出来てしまってるわけですから この矛盾をどう撃破するか? というものでしょうか? この方向だとかなり厳しいですね・・ ![]() というわけで違った方向から攻めてみました。 まず・・ >女性が絶対にお姫様ではないことが・・・ に注目してみました、『この』女性とは言っていませんよね つまり・・お姫様は男性だ!!という意味にも捉える事が出来ます。 女性というのはあくまでも劇の役のうえで姫役は男性でもいいわけですね 最初に >出演者の女性が1人出てきて・・ とありますが見た目だけで判断は出来ないと解釈し これらをふまえて・・ 一言・・『次に出てくる従者は女性です。ちなみに私は男です。』 こう言えば、この人が姫でも従者でも姫役は男性になります。 そしてこの人は姫か従者か分からない・・まとめると 女性が絶対にお姫様ではない(男性)・・と同時に証明ができない(姫か従者か分からない) 矛盾なくいけます。 又ストーリー的な方向もあると思います 例えば姫役と従者役が一人二役とか・・ 本解答の方は??? ![]() ![]() ![]() 14が、何を嫌がってるのかわからないな。
「おきまり」はいままで何回となく、おきまりで出てきましたよ。常連さんは誰も文句ありませんが。 「俺が姫じゃあ〜!」は、自信たっぷりなんだけどな。 ![]() ![]() ![]() 舞台劇の第一声ならこんな感じ
「ここは緑あふれるウィステリア王国。 この国にはお姫様が1人います。」 これはもちろん真実ではない でも劇という虚構の世界の中では真実 嘘とはいえません ![]() ![]() 夢さんが、ちょっと美人なのか、すごい美人なのか…
![]() >虚構の世界の中では真実 しかし、その虚構の世界の中で「嘘」をいうのが従者の役柄なんじゃないでしょうか? 出題の意図としては。 ![]() ![]() >虚構の世界の中で「嘘」をいうのが
>従者の役柄なんじゃないでしょうか? そのとおりですが この問題は単なる嘘つきと正直者の論理パズルではなく わざわざ劇という設定にしてあります 劇であることに意味があるならば それほど的外れな回答ではないと思います ![]() ![]() >お姫様と女従者たちは外見では区別がつきません。
つまり、、、あれだ! お姫様も、女従者もおんなじキグルミ!! キティちゃんばりのキグルミ だから、外見とか顔とか、そっくり おんなじ製造ラインで作られてるキグルミ で、嘘的な発言をして、 お姫様ではない事はわかってるんだけど 途中、お姫様と入れ替わる可能性は否定できない から証明できない ![]() ![]() そろそろ元の出題者から聞いた「本解」を発表します。
結論から言うと、矛盾説です。 ひょっとして・・・、No.1の寒來さんの解答ですでに・・・!! 以下コピペ。 答えは「私はお姫様ではありません」です。 「私は女従者です」でも理屈が通るから合っているはずです。 お姫様は本当のことを言うから、こんなことは言えない。 従者は嘘つきだから、こんなことは言えない。 こういうのを自己言及のパラドックスと言うらしいです。 「ここに落書きをしてはならない」という落書きとか。 ![]() ![]() まず女性が舞台に出てくる
外見では区別がつかないから 観客はお姫様か従者かわからない そこで女性が発言する それは「お姫様」も「従者」も言うはずがない内容 結局、観客はお姫様か従者かわからないままです 「女性が絶対にお姫様ではないと分かる」 とは思えません ![]() ![]() 私も永久駆動さんと同じく・・・・・
私が観客なら 「女性が絶対にお姫様ではないと分かる」 とは思えないですね >答えの「私はお姫様ではありません」・・ これだと *姫じゃない=従者じゃない=矛盾=絶対姫でないといえるし、いえない。 「女性が絶対にお姫様ではないと分かる」と思うより 「女性が何者か分からない」と思います。 やはり絶対姫じゃないと言い切れるのは *姫じゃない=従者である だと思います。 しかし今回・・理論で壊せなかった問題は 感性(感覚)で壊すことが出来ることに気づきました *姫じゃない=姫じゃない(姫だと思えない) そういう意味で・・・・ 私がNo25にレスしたものは 理論的な解答でなく、感性(感覚)的な解答です。 ・・・と理論的に言ってみる ![]() ![]() ![]() > お姫様は本当のことを言うから、こんなことは言えない。
>従者は嘘つきだから、こんなことは言えない。 >こういうのを自己言及のパラドックスと言うらしいです。 出題そのものと矛盾すると思うんですが…。 だからこそ、「パラドックス」であって、実際に「発言した」のは出題のルール >お姫様は必ず本当のことを言い、女従者たちは必ず嘘をつきます。 に基いてなくちゃ。 ![]() ![]() Another Worldさん
ごぶさたしております ![]() >ゆるい私・・・ いえいえ貴方はゆるくないでしょう ![]() Another Worldさんの言いたいことも分かります No34のITEMAEさんが言われるように この問題の答えはルールから少し外れている様な 気がします。 一応理論的な問題ですので・・ ![]() そして確かに『絶対』という単語は 観客は矛盾がなく理解したと感じられますね。 やっぱ難しく考えたいじゃん ![]() ![]() ![]() >「分かる」=「証明できる」ではないと思います。
>それを言い出したら、世のほとんどの人は、多くの事を分かったつもりになっているだけで、実は何も分かっていないという事になります。 そんなことを言ったら、 「本当に証明できることなんかない」「証明したつもりになってるだけ」 …でぜんぶ終わっちゃう。 ![]() ![]() Another Worldさん>
これは明らかに正直vs嘘つきの論理クイズですし、「証明する」とか「絶対に」とかいう強い言葉を使っているので、解答者に「ゆるく」考えるのを期待するのは、私は少々虫がいいような気がします。 出題のしかたを工夫すれば、難しく考えることを楽しみたい人も満足できるような、良問になりそうな気がするのですが・・・うーん難しい ![]() と悩みながら、悩んでることを楽しんでる自分も嫌いではない ![]() ![]() ![]() ITEMAEさんのおっしゃる通りだと思います。
「出演者の女性が1人出てきて何か発言した。」、「女従者たちは必ず嘘をつきます」というのが問題の前提だから、「私はお姫様ではありません」と嘘つきの女従者が発言したら問題が嘘。成立しませんね。 ![]() ![]() ![]() 自己言及のパラドックスですか…
なるほど、これはこれで、面白いですね。 しかし、「新約聖書」のお話と今回の問題では、状況が全く異なりますね。 「自己言及のパラドックスです」では納得できませんし、ITEMAEさんやYossyさんの仰る通りです。 それに、YotaByteさん自身が腑に落ちていないでしょう。(又聞きによる出題でしたから) やはり、自分の目で見、自分の頭で考え、納得した上で出題しないと、回答者を納得させるのは難しい。 「相手に3の事を教える時、自分は10の事を知っていなければならない」 私が恩師より授かった言葉です。 実現できてはいませんが、そうありたいとは思います。 ![]() ![]() ![]() この問題が本からの引用という点を鑑みるに、もしかしたら前提があったのではないかと
例えば「パラドックス」やそれに近いことを予め紹介していたかもしれません まぁ何が言いたいかというと、ルールが破綻している時点で問題が成り立っていないのではなく 逆に、そういう文の内用やルールを破綻させることが「パラドックス」なんだ ということを紹介する為の問題だったんじゃないですかね 「必ず」「絶対」と言った言葉を使っている辺り、「矛盾」を意識してる気がしますし 「頭の体操」らしいという感じで自分は納得してます (論理的というより発想重視な問題ですな) 余談ですが・・・ 女性が姫であることの証明は出来ないが、その証明が出来ないことから 「女性は姫ではない」誰かであると言うこと その誰かとは、今回の問題の場合は従者であると分かる ただ、「従者である」と言うことを証明することも出来ない =観客はこの言葉を聞いて、女性が絶対にお姫様ではないことが分かりましたが、 同時にそれを証明することができませんでした 「観客は(〜中略〜)同時に、"証明できないな"と思いました」 となっていたら、観客は素晴らしい思考力だなと思ってましたね 多分、この場合の「同時にそれを証明することができませんでした」は 第三者(出題者が最も近いか)が 「自動的に成立したこと」=観客自体はそれに気付いていなくても事実上決定してしまった ことを表面化させたんではないかと解釈してます 若し観客当人だったら 観客「あの時は気付かなかったけど、今にして思えば"姫役"ではないと分かったときには既に それが証明できないことが決まってたんだな」 と、過去を振り返る感じですかね 何時だったか「この世に絶対は無い」と言う言葉を聞いた時に感じた矛盾はこれだったのかと 個人的にはすっきりした感があります ![]() ![]() 論理クイズとしては成立せず、頭の体操としては成立するような。
それは後々書くとして、とりあえずは個々に。 上から時系列順なので、途中で考えが変わっている(影響を受けやすいので)部分があるかもしれませんが、その点はご理解願います。 >夢さん ご無沙汰です。 私はゆるいと思いますよ。難しい事を考えるのが好きというよりは、難しい事を簡単に考えるのが好きですし、それも出来ないとなると「ま、いいか」で済ませますし。結構いいかげんだということで。 > やっぱ難しく考えたいじゃん ![]() やっかいな性格のようで ![]() >ITEMAEさん >> お姫様は必ず本当のことを言い、女従者たちは必ず嘘をつきます。 > に基いてなくちゃ。 仰るとおりだと思います。 矛盾が発生する発言を認めてしまうと、 ルールを無視して良いことになってしまいますからね。 > ゆるい私は >>1, >>2, >>19 などで十分だと思います。 私のこの発言は誤りでした。 > そんなことを言ったら、 > 「本当に証明できることなんかない」「証明したつもりになってるだけ」 > …でぜんぶ終わっちゃう。 こちらは、まだ理解できていません。そうなっちゃいますか? 「本当に証明できることなんかない」の真偽が、もひとつ分かりません。 >YotaByteさん > 解答者に「ゆるく」考えるのを期待するのは、私は少々虫がいいような気がします。 「絶対に分かる」の曖昧さを利用するのを認めない事には、問題が成立しないと思います。 「絶対に分かる」というのが、姫である事を証明できるという事であれば、 姫である事を証明できてはいけないという条件にひっかかり、 問題そのものが回答を待つまでもなく自己矛盾で破綻してしまいます。 それを回避しようと思えば、問題文中の「何か」を異なる表現で捉えたり曖昧さが残されている部分を、都合の良いように解釈するしかないと思います。 ただ、それはもはや論理クイズとは言えない代物なのかなぁと。 と、まあ、ここまでは寒來さんの書き込みを見るまでの考え。 寒來さんが仰っているように、引用元が、問題文やそれに対する回答も含めて「自己言及のパラドックス」として説明していたと仮定すれば、少しスッキリしますね。 後は、本当にそうなのかどうかが気になるところ。 引用元を知っている方が現れるのに期待することにします。 最後に、改変案。 この問題を厳格なまま出題する場合、あらかじめ解がない事を述べた上で「何故、解が出せないのか説明せよ」とすれば、良いのではないでしょうか。 ![]() ![]() ↑
「わかる」の解釈で。 「想像がつく」程度のものなのか。「理解できる」なのか。 たとえば「ワシが姫じゃあ」なら、まあ、ふつうは「姫じゃああるまい」と思うけど、「思う」のは「わかる」といえるかどうかですね。 (「つる姫じゃあ〜」というのがありましたが… ![]() まあ、そのへんは私もゆるく…。 ![]() ![]() ![]() 出遅れ者oimです。
もう答えが出ているし、皆様パラドクスについての議論の最中のカキコはどうかと思いましたが・・やはり文に沿った答えが欲しくて考えました。 問題文中の、 >>女性が絶対にお姫様ではないことが分かりましたが、同時にそれを証明することができませんでした の、”それ”について、視点を変えてみました。 「あたし・・本当はオンナじゃないの」 は如何でしょう? 姫は正直者ゆえ性別のウソはつけない。言ったら「王子」になってしまう。 (昔、逆版のアニメはあったが、この場合、政治的な理由で性別を偽ることも「正直者」ゆえ出来ません) 一方、女従者は必ず嘘をつきます。従って”「女」じゃない・・・「男」”の逆でやはり女。 ・・でもその(役柄が「女」)を”証明”することは観客には出来ません。 これは”劇”ですから。 例え素っ裸(表現を気にされた方は、性別が一目で分る状態、と置き換えてください)で演技をするとしても、その”役者”の性別は一目瞭然でも、観客には、そのヒト扮するのが「女っぽい男」(または逆)とは、証明不可です。(それも演技してるだろうし) ただハッキリするのが”それは明らかに姫ではない”ということ。 人間でも動物でも、またそれ以外のものを擬人的に扱っている劇だとしても、”姫=女性”を前提にして、考えてみました。 (消しゴムの国のお姫様、とかかもしれないし〜) 別解です、長々と失礼しました ![]() ![]() ![]() 文中の「女従者」「劇の最初に、出演者の女性が1人出てきて〜」等の前提にて
>「あたし・・本当はオンナじゃないの」 その人の性別は証明できませんが 見た目が女性の人がこんなことを言ったら、観客は「あぁ従者だな」と思うかと そうなると >観客はこの言葉を聞いて、女性が絶対にお姫様ではないことが分かりましたが、 >同時にそれを証明することができませんでした。 は >観客はこの言葉を聞いて、女性が絶対に従者だと思いましたが、 >確実に女性であるか証明することができないので >嘘をついているかも証明できませんでした。 になるでしょうか ただ、問題的には「発言」のみを用いて解くような意図になっているので それ以外の部分での「証明が出来ない」を探すと取り止めがなくなってしまいます ![]() ![]() もう、あらかた出ているので、重箱の隅を、つついていきますが
劇中劇という事も考えられますね 劇の中で劇をする、女従者の役をする女性を演じる これであれば、 劇の中の劇で、女従者の役を演じている女性の役のひとは嘘つきまくりのセリフをはいてて、 劇の中で劇をやる前や終わりとかの 女性を演じている時は、正直でも嘘つきでも無い で、正直でも嘘つきでも無い状態での発言は 証明する事ができない 文面ややこしすぎでしょうか。。。 ![]() ![]() 「オレの兄ちゃんは死んでいねーぜ」
長男である王子が「死んでない」のなら「本当のことを言った」ことになり、 「死んだからいない」のでも「本当のことを言った」ことにはなる。 言葉使いで姫じゃないな、とは思っても、言ってることが本当か嘘かは証明できない。 別問より… ![]() ![]() ![]() 嘘を付いてるのはわかるけど
その嘘を証明する事ができない。 本当に解きたいならこの二つを成立させなければ いけませんね。例えばこんな一言。 私は空を飛ぶことが出来ます。 もちろん人は空を飛ぶことは出来ません。 ゆえにみんなは嘘だとわかるのですが その人が空を飛ぶ事が出来ないかは 実際やってもらわないと証明出来ないので 言われただけでは嘘と証明する事が出来ない。 ようはそういう問題なのか・・と解釈 してみました・・・ 正解があるからあれなのですが・・・ ![]() ![]() 観客は、すべて女性のみ
そして、観客であるお客さん1人1人が、お姫様です! という、はじめからそういう うたい文句の劇を見にいってた えっ、7人? 見る側からすれば、6人の役者と観客席から自分が出演してるので7人の出演者で問題ないでしょう。 たぶん きっと ![]() ![]() 「うちの学校にはいじめはありません」
そんなはずねーやろ… しかし、証明はできん。 (●●中学なら「反例」はあげられるが、劇中やからなあ) 「私は16歳です」 そんなはずねーやろ… (英国では「ジュリエット役」をこなせるのは30歳だ、といわれてるそうな) ![]() ![]() ご無沙汰してます。出題者です。
「正式な解答が未登録です。」という警告が出てますが・・・ No.30に書いたのがいちおう「正式な解答」ということになるはずです(ホントは私自身よく分かってません、すみません) ![]() ![]() さて、投稿が無くなってきたので、そろそろロックしようかと思いますが。 ![]() ![]() はじめまして。偶然見つけたのでレスしました。
解答登録はメンテボタンで行うことで警告が消えます。 さらにロックすると、そこに解答が表示されます。 どの板を見ても、システムの指示がわかにくいのが活用の壁となっているのかもしれません。 もしよかったら、どのようなメッセージがあれば良いのか考えていただけませんか? ちなみに、解答は登録しておきました。 |