pc ( No.12 ) |
- 日時: 2018/04/05 10:17
- 名前: たっくん4
- <ヒント篇2>
「私が平日の他の3日にはY支社とZ支社で働いていることはご存知でしたっけ?」 はい、しっかり調べさせていただきました。ビールお注ぎしますね。コポコポ。
「私にとって、ここは他の支社と違うんです。」 もしかして私がいないから?じゃないんだよね・・・はっ、まさか逆にY支社の女性社員か?誰だその女。銀座の女か。ウーム許せん私と言うものがありながら。いや、落ち着け私。お仕事の内容ですか?
「いや、仕事の内容は変わりません。一人で自由に作業してますし、職場環境も似たようなものです。作業を終える必要はあるので時間は必要ですが、毎日の出退社の時間は自分で決めてます。平均すれば9時17時では収まりませんけど、まぁそういう日を作ったら次回以降に残業して調整します。皆さんと違って残業代が出るわけではありませんが。」 たしかに、X支社のおいでの時もそんな感じですもんね。
「X支社は徒歩で来られますから。」 私もなんですよ! わぁ、ご近所さんですね! って、前から知ってたけど。
あ、私のジョッキが空いちゃったな・・・ぱっくんさん、ビールお注ぎします! コポコポ。いやいや私の方は・・・そんなつもりじゃ・・・コップ? いや、私もジョッキのままで大丈夫です。実はこのくらい全然大丈夫なんです。瓶ビールいただいちゃってすみません。ビールもう2本確保しておきましょう・・・
目の前に空き瓶3本を合わせて瓶が5本林立してる。ぱっくんがそれを並べ替え始めた。 (空き瓶を真ん中にぎゅっと固めて、両端に入ってる瓶を離して置いて) 「私は今回、こうするスケジュールだったんです」 (右端の瓶を左から二番目に移して) 「それを今週はこう変えました。」
わかりました! X支社に来ない日を固める、がポイントなんですね。
「その通りです」
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