 コメント ( No.11 ) |
- 日時： 2017/05/30 17:25
- 名前： あれれ
- 私の用意した答えを発表し、囁きを公開します。
問1
数字ボタン8個と=を押せばよいです。
例えば、12345678=と押して結果が12345678にならなければ、
変わっているところの数字が入れ替わっています。
結果が正しければ0と9が入れ替わっていると分かります。
9回押すことで特定可能です。
問2
例えば6*3=と押します。
*が+,-,/と入れ替わっている場合、結果はそれぞれ9,3,2。
*が3と入れ替わっている場合、63*=と押したことになるので結果は63
*が6と入れ替わっている場合、*63=と押したことになるので結果は0
他の数字と入れ替わっている場合、結果は異なる3桁の数になりますので、
全14通りの結果が異なります。
よって、結果から入れ替わっているボタンが特定できます。
4回押すことで特定可能です。
問3
まず、10/2=と押します。
=ボタンが入れ替わっている場合。
=を押す前に結果が表示された場合は、そのときに押したボタンと=が入れ替わっていると分かります。
=ボタンを押しても結果が表示されない場合は続けて異なるボタンを押して行けばよいです。
どこかで結果が表示されれば、そのときに押したボタンが=と入れ替わっています。
14個のボタンを押しても結果が表示されない場合は、残る1個が入れ替わっていると分かります。
いずれの場合も14回以内に特定できます。
=ボタンが正しい場合。
正しく計算されない場合に結果が5になることはありません。
結果が5だった場合、0,1,2,/のボタンは正しいと分かります。
残るボタンは10種類。
987*65+43=
と押すと、全45通りにおいてすべて結果が異なりますので入れ替わったボタンを特定できます。
この場合は15回で特定できます。
結果が5でなかった場合。
920=と押して結果が920になるのは2,0が正しいボタンのときだけです。
結果が920だったときは1=、結果が20でなかったときは2=と押せば、
0,1,2,/の中にある正しくないボタンを一つ特定することができます。
それを?とすると、6?3=と押せば全14通りにおいてすべて結果が異なります。
この場合も15回で特定できます。
以上より最悪でも15回で特定することができます。
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