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■ コメント ( No.13 )
日時: 2014/06/02 12:39
名前: 魔雨

答えを発表します。

Q98の方法では3つの状態を作ることしかできませんが、
電球が切れるのを待つことで4つの状態を作りだすのがポイントでした。
切れるのを待つのは珍答ということで紹介されてます(笑)。

・スイッチ1のみオンにします。
・ボタンを押してモニターを見ます。
 部屋A、部屋Bどちらかの点灯数が1になります。
 部屋Aの点灯数が1だったとして話しを進めます。

 モニターをちょくちょくチェックしながら時を過ごし、
 点灯数が0になるのを待ちます。
 白熱電球の寿命は1000時間くらいですので
 2ヶ月も待っていればよいかと思われます。
・ボタンを押します
・2と3のスイッチのみをオンにします
・ボタンを押してモニターを確認します。
・ボタンを押します
・2と4のスイッチのみをオンにします
・ボタンを押してモニターを確認します。
・ボタンを押します
・2と5のスイッチのみをオンにします
・ボタンを押してモニターを確認します。
 スイッチと電球の対応は10通り。
 上記3回の部屋Aの点灯数はそれぞれ次のようになります。

スイッチ 点灯数
 123456 123
 ABBBAA 001
 ABBABA 010
 ABABBA 100
 AABBBA 111
 ABBAAB 011
 ABABAB 101
 AABBAB 112
 ABAABB 110
 AABABB 121
 AAABBB 211

 3回の点灯数の組み合わせはすべて異なりますので
 各スイッチがA,Bのどちらの部屋のものかはすべて確定できます。
・ボタンを押します
・すべてのスイッチをオフにしてしばらく待ちます。
 部屋Aの電球に対応するスイッチについて
 切れている電球に対応するものをa1、
 残りの2個のスイッチをa2,a3とします。
 a2をオンにします。
 部屋Bの電球に対応するスイッチをb1,b2,b3とします。
 b1,b2をオンにします。
 しばらく待ってからb1をオフにし、すぐに部屋A,Bに向かいます。
 消えている電球を触り、熱いものを見つけます。
 それがb1に対応する電球です。
 同じ部屋内の電球で点灯しているものがb2,残りがb3です。
 もう一つの部屋の切れているのがa1,点灯しているのがa2,残りがa3です。
 切れているかどうかは、
 点灯している電球のソケットにつけてみれば判断できます。

以上の手順で6個すべての対応をつきとめることができます。
ボタンは8回押しましたので、刑期は
2^19*2^8*2^(-5*6)=2^(19+8-30)=2^(-3)=1/8=0.125
0.125年となります。