nothing ( No.99 ) |
- 日時: 2011/06/11 20:04
- 名前: そうそう
- 赤十字社の設立者はアンリ・デュナン。
北イタリアでの戦争で多くの死者が出たことを悼み、敵味方の区別なく負傷者の救護に回った。 ここから、赤十字社の設立に繋がっていく。今後、赤十字はあらゆる戦場に現れる。
救護の甲斐なく、彼らの前で命を落としていく兵士も少なくはなかった。 だが、一人で死んで行くことよりも、看護婦に看取られながら息を引き取るほうが、 いくらかでも安らかに眠れたのではないだろうか。
赤十字社と、その所属病院は、世界各国にある。 病院の全てが赤十字社に属しているわけではないが、行われている事はほとんど同じだ。
”手術”の際は、清潔を保つため、白衣、頭巾、マスク(すっぽり被るタイプの頭巾やマスクではない) を着用し、麻酔をしてから手足や内臓をメスで切り割く。 もちろん、患者さんは生きたままの人間だ。
赤十字社は、献血も推奨している。時には献血車で、道行く人にも声をかけ、献血をお願いしている。 赤十字社に対する寄付も、陰日向なく行われている。
女性構成員の看護婦は「白衣の天使」と呼ばれることも。 もちろん、シンボルは赤い十字架である。
※ 非常に身近なお話でしたね。 ※ みなさんも、献血にはご協力くださいませ。
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