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■ nothing ( No.146 )
日時: 2009/09/02 23:16
名前: Yossy

 では正解発表です。

 ここに至経緯は>>7, >>11, >>13, >>15, >>19, >>67, >>74, >>84, >>87, >>100,
 >>113, >>127,>>130, >>144をご覧ください。
 
 「ああ、やっぱりここでも好代さんの暗号がヒントになっているんだわ。」と早苗。
 
 「というと?」

 「『とうく果てに運び隠したり』となっているでしょ。
  つまりこれは『頭句の最後に隠した』ということだと思うんだけど。」

 「頭句の最後?あ、『ひなの家』か!」

 「そういうことだったのね。好代さん、紀伊賀家には代々伝わっている雛人形が
  あるんじゃありません?」と摩耶が尋ねる。

 「わかったみたいね。そう、古い雛人形が代々伝わっているのよ。」

 「じゃあ、宝は『ひなの家』、つまり雛人形を納めてある箱のようなものに
  隠されていたということ?」と渉。

 「ご名答。女雛を納めてある箱の底が二重底になっていたのよ。」

 「また二重底?」

 「今度も本当のお宝ではなくて、また次の隠し場所を示す暗号が出てきたんじゃ
  ありませんか?」と今度は早苗が尋ねる。

 「さすが早苗さん、よくわかったわね。実際、箱の底から出てきたのはまた暗号
  だったのよ。それはまた次の機会に披露するわね。」

 「やっぱり。紀伊賀家のご先祖は本当に暗号好きなんですね。」

 「ご先祖もそうだけど、ご先祖の暗号を作り直した好代さんの暗号も素晴らし
  かったわ。このヒントなしでは『雲ひとつ』と『句も一つ』の掛詞を発見する
  のは難しかったわね。」と摩耶。

  
 「とにかく見事に解読してY高、暗号/推理研究会の実力を示した皆もたいした
  ものよ。さて、もう一度お茶にしましょうか。」

  こうして再び新たなアイデアを求めて研究会は和やかに続けられましたとサ。