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リールンホテル殺リールン事件
難易度:★★★★
マーク 「リールンホテル殺リールン事件」
20××/○○/×× ┌────────┐灰「マークさん。そろそろ夕食にしましょう。」 │\ /|黒「5時だな。そうするか。しかしリールンホテルも便利になったなあ。」 | | | |灰「はい。スタッフも食堂で食事が可能なんですよね。」 | |─┏┓─| |黒「全くだ。」 | | ┣┫ | |灰「さあ行きましょう。」 | | ╋╋ | |黒「えっと・・・エレベーターは?」 | |─┣┫─| |灰「こちらです。」 | | ┛┗ | |黒「よし。1階と・・・。そういえば副社員の君の名前は何だったかな?」 |/ \|灰「私ですか?グルーですけど・・・。」 └────────┘黒「・・・そうだったな。1階についたぞ!」 ┌────────┐黒「あーうまかった!」」 | ┏┓ |灰「・・・」 | ┣┫ |黒「夢中になってるし・・・。おい!」 | ╋╋ |灰「ふぁい。だーしゃましゃた?」 | ────── |黒「汚いな。飲み込んでから喋れ。」 |/ ┌┐ 人6\|灰「・・・でどうしましたか?」 | └┘ |黒「食堂に時計はないのか?」 | ┌─┐ WD |灰「あなたの後ろにあります。5時半ですかね?」 | └─┘ || |黒「ちょっと食べるのに時間がかかったかな。」 └────────┘灰「そうですね。10分ほど遅いです。」 黒「よし!ゴルフに行こう!ほんとに便利だ。ホテルにゴルフ場だぞ!」 ┌────────┐灰「やりました!イーグルです。」 | 人人人 |黒「すごいな。君には勝てない。」 |人人 人|灰「あ。6時になりました!」 | ┏┓ 人人|\|黒「よし!戻るか!」 |─┣┫───|/|灰「そうしましょう!」 ||╋╋ | |黒「君は−6。僕は+4。まだまだだ・・・。」 ||┣┫ ─|─|灰「がんばってくださいね〜。」 |0┛┗ /o● |黒「ブリーさんがいないな?」 | | |灰「あの方は7時にならないとここに来ません。」 └────────┘黒「遅いな。ここ閉館8時だろ?」 ┌────────┐黒「そういえば現在の宿泊客は?」 | || |灰「ここにリストがございます。」 | || |黒「みんなそっくりだな・・・。」 | ├┤ |灰「色の違いでわかると思います。」 | ├┤└┏┓─┘|黒「えーっと。赤いのがレイさん。普通のサラリーマンか。303号室だな。」 | || ┣┫ |灰「黄色いのがレイさんの奥様。イェン夫人でございます。同じく303号室です。」」 | |──╋╋──|黒「ブリーさんは青いんだろうな・・・。ゴルフに詳しい。501号室か。」 |/ ┣┫ |灰「緑の方はグールンさん。現役の機械大学生です。204号室ですね。」 | ┛┗ |黒「水色はシャン・・・?どこかで聞いたことが?」 └────────┘灰「陸上選手ですね。あまり有名ではありませんが・・・。」 ┌────────┐黒「グールンの兄だな。302号室!?弟と別か?」 |■■ || ■■|灰「そのようですね・・・。エレベーターにつきました。」 |■■─||─■■|黒「紫なのはパーポさん。知ってるぞ!ピアニストを目指してるんだろ?」 |/|∧||∧|\|灰「練習のためにキーボードを持ってきています。402号室ですね。」 |───┘└───|黒「これだけだな。3階に着いたぞ!」 |───┐┌───|灰「うわ!もう6時半ですよ!時間が過ぎるのが早く感じます・・・。」 |\|\||/|/|黒「疲れてるんだよ。たまには休め。」 |■■─||─■■|灰「そうですね・・・。そうします。」 |■■ || ■■|黒「じゃあちょっと仮眠だ。どうせ休むだろ?スタッフルームに行こう。」 └────────┘灰「はい!」 ┌────────┐黒「・・・ふわあー・・・。15分しかたってないな。」 | 中中 |灰「・・・」 | ┌┴┴┐ |黒「そろそろ起こすか。おい!」 | |灰「・・・ん?」 | /┏┳╋┳┛|黒「さて。仕事を続けるぞ!」 | / ┗┻╋┻┛|灰「わかりました。」 |┌───────|黒「グルーはスタッフルームの暗証番号を知らないからここからは出てないな・・・。」 ||○ ○ ○ ○|灰「当たり前ですよ・・・。」 |└───────|黒「とりあえず宿泊客の確認をしておこう。」 └────────┘ ┌────────┐黒「今は7時だな。ここは3階。」 |\ /|水「わあーーー!」 | | | |灰「あれは!?」 | |──C三| |黒「またか・・・。」 | | C三| |灰「え?」 | | C三| |黒「シャンさんだろ。トイレに走ってるんだ。」 | |──C三| |灰「そうなんですか!?」 |/ \|黒「走る音がうるさくて仕方ない。」 └────────┘灰「確かに・・・。」 緑「こんばんは。」 ┌────────┐黒「7時半。グールンさんだ。」 |■ ┏┓/ |灰「イェンさんはホテル外で食事をするそうです。3分前に出ました。」 | ┣/ ┏┓ |黒「ブリーさんはゴルフをしている。」 | / ┣┫ |灰「パーポさんがさっきからずっとトルコ行進曲を弾いています。」 | / ╋╋ |黒「上手いな。レイさんは今・・・?」 |/ ┣┫ |灰「さあ?部屋にいるのでは?」 | ┛┗ |黒「まあ行ってみよう。」 |〜♪ |灰「わかりました。」 | 〜♪ |黒「君最近太ってきてないか?」 └────────┘灰「食べすぎですかね・・・。」 ┌────────┐灰「ああっ!」 | |┏┓| |黒「どうした!?」 | |┣┫| |灰「レイさんが!真っ赤です!」 | └╋╋┘ |黒「当たり前だろ!レイさんは赤いんだ!」 | / ┣┫ \ |灰「いや。さされた血で・・・。」 |/ ┛┗ \|黒「指紋がついていないな。腕時計が止まっている。7時半か・・・。」 | |灰「レンさんの時計は皆さんつけていることを知りません。」 | ■■| |黒「そうなのか!?」 | ■■▽ |灰「衝撃で止まったはずですから・・・。」 └────────┘黒「死亡時刻は間違いなく7時半・・・。これは・・・殺リールン事件だ!」 ┌────────┐黒「犯人は絶対正スタッフにはいない。」 | ┏┓ | |灰「どうしてですか?」 | ┣┫ | |黒「刃物を持ったら電気でしびれるベルトをつけられている。」 | ╋╋ | |灰「何でもやりますね・・・。社長は・・・。」 | ┣┫ | |黒「その通り。」 | ┛┗ | |灰「もっと削れませんか?」 | \ |黒「僕たちが出会った人の誰かだ。」 | \ |灰「何で!?」 | \|黒「動機は考えられるぞ・・・。でもあえて言わない。」 └────────┘灰「・・・想像できます。」 ┌────────┐黒「うーん・・・。犯人は・・・。」 | /\ |灰「わかりました!!」 | / |黒「パーポさんのキーボードは自動演奏機能がない。」 | 。 |灰「ブリーさんは?」 | ┏┓ |黒「今8時だな戻ってくるだろ。」 | ┣┫ |灰「今ゴルフ場から出て行きます!」 | ╋╋ |黒「な?」 | ┣┫ |灰「わからなくなりました。」 | ┛┗ |黒「そうだな・・・。」 └────────┘灰「・・・。」 ┌────────┐黒「・・・ん!?このことを社長に言っておこう!」 |■■ ■■ |灰「忘れてましたね。」 |■■───■■ | |/|○ ○|\ |黒「と言うわけで・・・。」 |\|\∧/|/ |社「なんだってー!?」 |■■─∨─■■ |黒「今何時ですか?」 |────────|社「8時10分だな。ここの電波時計は正確だから。」 | ┏┓ |灰「そこの時計も10分です。」 | ┣┫ |黒「犯人は・・・・?」 └────────┘灰「わかりませんね・・・。」 黒「・・・わかったぞ!あれが決め手だ!」 問題 犯人と決め手をひらがなでつなげて囁いてください。 「だれかなにか」。
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