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ただ炎は静かにゆれていた ※正解発表
難易度:★★  
?そう 2005/04/06 01:30
どうもお久しぶりです。早速ですが問題です。

「沢口の別荘を借りたから、何人かで来ないか?暖炉もある豪勢な別荘なんだぜ…。」
大学生の糸田 京次は友人の米村 健吾からそう誘われた。冬の寒い時期だったが、伊豆のわりと温かいところにあるというので糸田は親しい友人と3人で出かけていくことにした。温泉も引いてあり、近くには、冬でも泳げる体育施設があるという。
別荘の持ち主である沢口 直哉は、糸田とは学部は違うが、同じ大学の学生である。何でもある大企業の社長の息子だという噂だった。伊豆に別荘を持っているならばそれもうなずける。
それにしても別荘を貸してもらうほど米村が沢口と親しかったとは糸田は知らなかった。飲む、打つ…が大好きな米村だから、きっと麻雀で貸しでも作ってそのカタに別荘を借りたんだろう、そう糸田は考えていた。
別荘は伊豆の高原地帯にある。木の地肌の美しさを生かしたなかなか見事な建物で、豪華なつくりの別荘が並ぶなかでもひときわ目立っていた。
「お、ずいぶん立派な建物じゃないか。」
「俺らもこんな別荘持ちたいよなー。」
車に同乗している二人も、歓声をあげている。
駐車場には米村の車が止まっていた。
米村はわりと一匹狼的な性格で、どこに出かけるにも一人で行動することが多い。これまでにも、このような形で合流することが何度かあった。
ドアにはノッカーがついている。ライオンを模った重々しいものだ。
鳴らしてみたが返事がない。
「大きな建物だからな。聞こえないんだよ、きっと。」
そんなことを言いながらノブに手をかけると、ドアは軽く開いた。
ホールの向こうには居間があるようだ。
「おーい、米村ー、どこだー?」
声をかけながら居間に入っていった糸田たちは柔らかな炎を揺らせて燃えている暖炉の前に、一人の男が倒れているのを見つけて絶句した。悶絶するような表情で、米村が息絶えていたのである。その胸には細い竹が刺さっていた。
すぐさま警察に連絡をする。
警察が調べたところ、竹の先は鋭くとがっており、そこにはトリカブト系の毒が塗られていて、それが死因となっていた。
死亡推定時刻は前日の午後1時から6時の間である。
容疑者として一番に浮かび上がったのはこの別荘の持ち主である沢口である。
彼は、米村に麻雀や花札でまけ、500万を超す借金があった。沢口をカモとみた米村が高額なレートでゲームをやり、意図的に貸しを大きくしたのだろう。それを恨んでの犯行であると考えられた。
ところが、沢口には完璧なアリバイがあった。
事件が起こった日、沢口は午前の便で成田を発ち、ロサンゼルスに向かっていたのである。
空の上にいた沢口が伊豆の別荘にいる米村を殺害できるわけがない。
何か特別な仕掛けも、糸田たちが発見したときにはなかったという。

さて、犯人は沢口に間違いはない。いったいどんな手を使ったのだろうか。
Answer>>12
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