ｸｲｽﾞ大陸

寒い日々が続いておりますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
こんなに寒い時期だというのに、そしてこんなタイトルだというのに、かなり真面目な泳ぎの問題です。

Submarineは山国の育ちですが、結構泳ぎは得意です。
(まあ、ここ10年弱、全く泳いでませんが…)
小学生のころは、夏休みには家族で必ず海水浴に行っていました。

あるとき、海水浴場の防波ブロックまで泳いでいって、そこの上に立った写真を撮ってもらう、ということをやりました。
防波ブロックは岸からおよそ100〜150m。
上に寝そべることのできる大型の浮き輪を押して行って、着いたら合図代りにそれを振るという段取りで泳ぎ始めました。
私はものの10分かそこらで到着し、岸に残った両親に写真を撮ってもらいました。

ところが不思議なことが起こりました。
写真を撮ってもらった後、戻るために泳ぎ始めたのですが、
15分近く泳いだにもかかわらず一向岸に着かず、かなり沖合に漂ったままだったのです。

結局様子がおかしいと気がついた父に救助されましたが、
なぜSubmarineは、独力で岸に戻ってこられなかったのでしょう。
ちなみに私は、当時体調的に悪い所もなければ、その海水浴でけがをしたわけでもありません。
(つまり、普通のライフセーバーが助けるような状態にはなかったということ)