ｸｲｽﾞ大陸

３月１４日

牧田翔と枝葉透子は港の側のホテルのラウンジで夜景とお酒を楽しんでいた。
透子のネック下にはつけたばかりのティファニーのクロスが輝いている。
仕事を離れてプライベートの会話が続いたが、翔の叔父の香取の話がでると、透子は興味津々な様子。
ふと彼女は思いついたように手帳を取り出すと、何かをサラサラと走り書きした。

「ねえ？牧田くん。わたし、ちょっとした暗号を思いついたの。
まずあなたに考えて欲しいんだけど・・・でも、あまりそういうの得意じゃないって今日わかったから（笑）、
ダメだったら、香取探偵に出してみて？どうかしら？香取さんならすぐ解っちゃうかなあ？」


　1）司法　　　Ａ２・５　Ｂ４　Ｈ８　Ｉ３　Ｎ６　Ｏ９　Ｓ１・７
　　 立法　　　Ａ５　Ｉ６　Ｋ１・３・４　Ｏ２
　　
　　の時、「行政」をアルファベットと数字で表すとどうなる？
　　　　
　　
　2）グー　　　Ｈ１　Ｉ２　Ｓ１
　　 チョキ　　Ａ２　Ｈ１　Ｉ１　Ｍ１　Ｓ１

　　の時、「パー」をアルファベットと数字で表すとどうなる？


　3）太陽　　　Ｋ　Ｏ　Ｙ　Ｅ　Ｉ　Ａ
　　 地球　　　Ｄ　Ｅ　Ｋ　Ｙ　Ｅ　Ｉ　Ａ

　　の時、「月」をアルファベットで表すとどうなる？

「勿論、牧田くんには後でヒントをあげるわ。でも、折角だから最初はノーヒントでね。
　そうそう、1〜3の一つでも解ったら答えてみて？アルファベットや数字だけ教えてくれればいいわ」

手帳の１ページを破ると、透子はニッコリと可愛らしい笑顔でそれを牧田に手渡した。
牧田は、嫌な予感が当たったな・・・とﾌﾞﾙｰになった。
やはり、最初の誘いかたからして、彼女は暗号マニアだったんだ・・

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私はこの手の問題を解くのがニガテなので、出題側にまわってみました・・（初めての出題です・・ドキドキ）
簡単なのか難しいのかよくわからないので、レスの様子を見ながらヒントを出していこうかと思います。