｢私ね、今年の夏、ここにいくの。」
そういって、手紙を渡した智世子。
ミンミンゼミが鳴きだし、日照りも強くなってきたころ。夏休みが明日！そんな日に、智世子はこうしたのだ。
「るん！」
「どうしたの。智世子。」
智世子がいつもより楽しそうに「るん！」というもんだから、私はびっくりしたわけ。
｢私ね、今年の夏、ここにいくの。」
そこで手紙を渡したの。けど私、この内容よくわかんなくって。
おかず が おわず になり、
かかし が わわし になちゃって。
加湿機 も わしつきになっちゃうのよね。
おみやげ楽しみにね！
智世子
智世子、どこいっちゃうのよ〜
そういって、手紙を渡した智世子。
ミンミンゼミが鳴きだし、日照りも強くなってきたころ。夏休みが明日！そんな日に、智世子はこうしたのだ。
「るん！」
「どうしたの。智世子。」
智世子がいつもより楽しそうに「るん！」というもんだから、私はびっくりしたわけ。
｢私ね、今年の夏、ここにいくの。」
そこで手紙を渡したの。けど私、この内容よくわかんなくって。
おかず が おわず になり、
かかし が わわし になちゃって。
加湿機 も わしつきになっちゃうのよね。
おみやげ楽しみにね！
智世子
智世子、どこいっちゃうのよ〜