無限に続けます ≫No. 1
水心子
2005/05/22 23:35
まず、一辺が1cmの正方形を書きます。
この正方形の各頂点を、左上から時計回りに、A、B、C、Dとします。
次に、辺ABを、頂点Bの方向へ、無限に伸ばしていきます。
(Aを始点とした半直線ABを作るわけです)
次に、横2cm・縦0.5cmの長方形を、先程の正方形ABCDの右側に、
半直線ABと辺BCにくっつけて書きます。
(頂点Bが、新たに書かれた長方形の左上の頂点に重なります)
この長方形の各頂点を、左上から時計回りに、B、E、F、Gとします。
続けて、先程の長方形の右側に、4cm×0.25cmの長方形を書きます。
やはりこれも、半直線ABと辺EFにくっつけて書きます。
さらに、この長方形の右側に、8cm×0.125cmの長方形を、同じように書いていきます。
こうして、すぐ左の四角形と比べて、
横辺は倍の長さ、縦辺は半分の長さを持つ四角形を、無限に書き続けていきます。
(全ての四角形の上辺は、半直線AB上にあります)
さて、このとき
(1)
描かれた図形の総面積は、どのぐらいですか?
(2)
この図形を、半直線ABを軸にして、一回転させます。
すると、ABを中心として、円柱が無限に積み重なったような形になります。
この立体の体積は、どのぐらいでしょうか?
水心子 2005/05/22 23:35
この正方形の各頂点を、左上から時計回りに、A、B、C、Dとします。
次に、辺ABを、頂点Bの方向へ、無限に伸ばしていきます。
(Aを始点とした半直線ABを作るわけです)
次に、横2cm・縦0.5cmの長方形を、先程の正方形ABCDの右側に、
半直線ABと辺BCにくっつけて書きます。
(頂点Bが、新たに書かれた長方形の左上の頂点に重なります)
この長方形の各頂点を、左上から時計回りに、B、E、F、Gとします。
続けて、先程の長方形の右側に、4cm×0.25cmの長方形を書きます。
やはりこれも、半直線ABと辺EFにくっつけて書きます。
さらに、この長方形の右側に、8cm×0.125cmの長方形を、同じように書いていきます。
こうして、すぐ左の四角形と比べて、
横辺は倍の長さ、縦辺は半分の長さを持つ四角形を、無限に書き続けていきます。
(全ての四角形の上辺は、半直線AB上にあります)
さて、このとき
(1)
描かれた図形の総面積は、どのぐらいですか?
(2)
この図形を、半直線ABを軸にして、一回転させます。
すると、ABを中心として、円柱が無限に積み重なったような形になります。
この立体の体積は、どのぐらいでしょうか?