ｸｲｽﾞ大陸

さて、そろそろ、少しヒントを出そうかと・・・

実は地下室の入口に到着してしばらくして、ＱとＢ太間に、こんな会話がありました・・・

Ｑ「この問題は、僕たちがたどってきた道々で出会ったパズルが、一連のもの、と考えるべきだろう。通路への入口はスイッチが一列の並び、つまり一次元。階段への入口はスイッチが二次元のマトリックス・・・」

Ｂ太「つまりこの地下室の入口のスイッチは三次元構成だと・・・？」

Ｑ「おそらく、この館の主人の考え方だと、そうなるだろう。Ｓ群、Ｒ群、そして無地のスイッチを、Ｔ群とでも名付けようか・・・５×５×５の三次元マトリックスになっていると考えるのが、これまでの流れから自然だろう。」

Ｂ太「じゃあ、これは・・・【Ｓ群でスイッチ１個だけＯＮ（５通り）】　×　【Ｒ群でスイッチ１個だけＯＮ（５通り）】　×　【Ｔ群でスイッチ１個だけＯＮ（５通り）】＝１２５通り試す必要があるってことか・・・」

Ｑ　「いや、各群で、階段の入口は最大１個だけ入れればよいと分かっていたが、この問題は、おそらく２個だろう。その１２５通りの中には解はないだろうね・・・」

Ｂ太「じゃあいったい、何通り試せば開くんだー」

Ｑ「やはり、総当たり方式ではダメだろう。効果的に探索しなくては・・・」

・・・・会話ここまで・・・・