ｸｲｽﾞ大陸

こんにちは！ストーリー物ですが、登場人物を先に紹介をします。

＜主な登場人物＞
香月　花蓮（かづき　かれん）　24歳、独身、男性。

某市警察署の新人の警察官。自分の女のような名前を嫌っている。
生まれる前の性別検査で女だと診断され、このような名前に。

火蓮賀　奏子（かれんが　そうこ）　28歳、独身、女性。

某市警察署の警察官で香月の指導係。美しいので人目を集めるが、
そのずば抜けた推理力(?)故、人が寄り付かない。


＜本文＞
ここは、某市の警察署。
「先輩！」
書類整理を行う火蓮賀を呼び止めるのは、配属されて3か月の新人、香月だ。
「何？」
「先日ストーカーで拘束された原口実の持ち物から、こんなものが出てきたんです。」
そういって香月がとりだしたのは、一枚の紙だった。
「見てください。これは、原口が書いた日記です。決定的な証拠ですよね？」
「どれどれ・・・」
その内容は、こんな物だった。

○月○日
さぁ、何から始めようか。そうだそうだ。まずは、君を縄で縛らなきゃいけないね。
次は君を美味しくするローションを塗らなきゃ。
ねぇ、感じてるかい？君がその姿でいるだけで、僕はもう我慢できなくなる寸前だ。
あぁ・・・でもまだ駄目だ。少し休むといいよ。
え？何でって、このあと、もっとハードな事、するんだからさ？

・・・そろそろ、次を始めようか・・・
君は何て美しいんだ？もう、食べてしまいたいよ。
そろそろ体が熱くなってきただろ？こんなに汗かいて・・・
すごい可愛いなぁ。ぞくぞくするよ・・・
試しに1回・・・
・・・あぁ！こんなにとろとろした透明な物、出して・・・
もうできたみたいだ・・・
我慢できないよ・・・もう、食べてしまおう・・・

「かなりきついですね・・・表現がストレートですし・・・」
香月が呟くと、火蓮賀はかぶりを振った。
「これは違うわ。ストーカーの証拠ではない・・・」
「だったら何なんですか？」
「これは・・・」

このやりとりの数日後、原口は冤罪だという事が立証され、釈放された。

＜問題＞

Ｑ，日記の内容は、何を表してるでしょう？

本解はかなりふざけています
許してください(;v;)