ｸｲｽﾞ大陸

はかせ「あむ子くん。これを見てくれたまえ」
あむ子「なっ、なんなんですか。この箱は」
それはおどろおどろしいドクロマークが書かれた箱だったのです。

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はかせ「これは海賊がアジトにしていた小島で発見されたものだ」
あむ子「海賊ですって！？」
はかせ「そう。この中には海賊の宝の場所を記したとされる文書が入っている」
あむ子「まあ、お宝の場所が！？」

箱の中には次の文章が記された紙が入っていました。

<tt>巨木を求め山を越えるべ
し。最大のセコイアの裂
け目に入ると険しい進路
には守り手を放つ仕掛け
が用意されている。から
くりの入り口を守るもの
のけを倒して扉にある数
式をさっさと解きなさい
それには数理学を少し学
んでこないといけません
秘伝の宝は、その中に。</tt>

あむ子「恐らくこれは暗号ですね」
はかせ「うむ。わしもそう思うのじゃが・・・」

(10分後)

あむ子「この箱があった島の周りの地図はありませんか？」
はかせ「これでいいかね」

あむ子さんは近くにある小島の位置を調べました。
アジトの島の周りあったのは次の6個でした。
島1:アジトから北に20km,東に20kmのところ
島2:アジトから北に10km,東に10kmのところ
島3:アジトから北に10km,西に20kmのところ
島4:アジトから西に10kmのところ
島5:アジトから南に10km,東に20kmのところ
島6:アジトから南に20km,西に10kmのところ

あむ子「宝のありかが分かりました」
はかせ「その小島のどれかに宝があるというわけかね？」
あむ子「ここです！」
あむ子さんはビシッ！と地図上の一点を指しました。

一体宝はどこに隠されているのでしょうか？