ｸｲｽﾞ大陸

次に2回目について考えます。
例えば2B:101000の1番は1番と2番の帽子が見えません。
自分と右隣の人が00,01,10,11の4つの場合が考えられます。
それぞれの場合をA,B,C,Dとすると、1回目の結果は次のようになります。
<tt>A:001000=
B:011000=X1XXXX
C:101000=XXXXXX
D:111000=XXXXXX</tt>
A,Bではないと分かれば自分は赤だと分かり、
C,Dではないと分かれば自分は青だと分かります。
この場合はA,Bではないと分かりますので、自分は赤だと判明します。
少なくとも2つ、実際の結果と異なる場合が必要ですので、0A,1A,2Aのうち2つを含んでいるはずです。
よって、2A,2B,3Aの場合だけ調べれば十分です。
2回目の結果は次のようになります。
1回目に分かった人は1、2回目に分かった人は2、2回目までに分からなかった人はXです。

<tt>0A:000000=
1A:100000=
2A:110000=122222
2B:101000=2XXXXX
2C:100100=XXXXXX
3A:111000=2XXXXX
3B:110100=XXXXXX
3C:110010=XXXXXX
3D:101010=XXXXXX
4A:111100=XXXXXX
4B:111010=XXXXXX
4C:110110=XXXXXX
5A:111110=XXXXXX
6A:111111=XXXXXX</tt>