クイズ大陸



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太陽の月 ≫No. 1
? 2011/09/17 00:00囁き
ここは世界でも有名な日本人画家
日向葵氏のアトリエ

私が彼に初めて会ったのは今年の春
取材をし始めたばかりの頃は
気難しい性格の彼の気持ちがまったくつかめず、戸惑ってばかりだった。

しかし、いつだったか僕の趣味はクイズだと彼の口から飛び出した時から事態は一変。
私の趣味も同じだった事が幸いし取材を重ねる度にクイズや暗号解読の話で持ちきりとなり
本業の取材の方も順調に進んでいったのである。

そんなこんなで気がつけば既に季節は秋。彼への取材も今日が最終日。

はあ・・。
今日でここに来るのも終わりになるのか。なんだか寂しいなあ。

そんな気持ちを見抜かれぬよう
いつもと変わらぬ態度を心がけながら
私は見慣れたアトリエの大きな窓から差し込む光の中で筆を動かす彼に話しかけた。

「今日でここへお邪魔するのも終わりなんです。
私がいままで書いてきた記事の中で
一番いいものをかいて見せますから期待してくださいね。」

「・・そうか。」

彼はそう小さく呟いたかと思うと
彼の机の引き出しから丸まった一枚の画用紙を取り出した。

「僕がここに君の未来を予言しておいた。」

彼はそういいながらいつもは無表情の彼が珍しく微笑んで
その画用紙を私に手渡した。

私は彼の微笑みにみとれていた事に気づき慌てて丸まっていた画用紙を広げはじめる。
そこに描かれていたのは

※※※※※※※※※※※※

子供が鉛筆で落書きしたような太陽がひとつ。
画用紙の隅には、

【太陽の月】
一年四組 向日葵

と、まるで学校の先生が書き添えたような事柄が書かれてあった。

※※※※※※※※※※※※

「ここに私の未来のがかかれてあるんですか?
なんだかマンガで見かけるような太陽の絵ですよねぇ。
う〜ん・・今の仕事より漫画家の方が似合ってるって事・・?」

「さあ、どうだろう?
君の未来の姿がこの絵にの中にかかれてある。としか今は言えないな。」

「あ、もしかしてこれって・・暗号、ですか?」

「さすがは僕が見込んだだけの事はある。まさにその通りだ。」

「や、やっぱり〜。だけどまったくわかんないですっ。なにかヒント・・いただけます?」

「ではひとつだけヒントをあげよう。【クイズ研ぎ】だよ。」

「クイズ研ぎ?ヒントを貰ったはずなのに
ますますわからなくなったのは・・なぜ〜〜?」

【問題】
暗号を解読し彼が予言した私の未来をお答えください。
勝手に君は解読した言葉をそのまま囁くと反応します。
出来れば勝手に君反応後も解読方法をご説明いただけると出題者冥利につきます。
(正解!☆ともに、なるべく漢字を使用してください。)

☆1)クイズ研ぎ解読!
☆2)太陽の月解読!
☆3)向日葵の種?いいえ・・
☆4)誰?
☆5)漫画家・・・!残念。。。
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