直接聞いたわけではないし、論文発表でもないので、具体的な考察も何もないのですが、
ドボン選択肢の「二酸化炭素」は、
「炭酸飲料」のイメージを予想したものと思われます。(おっさんの思いつきでビールかも知れませんが)
小学生は、「気体は」と言われて、すぐ「二酸化炭素」と反射的に答える子がそこそこいます。
小学生で「
水の三態変化」を習ったあとだと、「氷→水→水蒸気」がすぐ出てくるのに、
空気の組成が窒素4:酸素1 だとか、
電気分解で発生するのが水素2:酸素1だとか、 「暗記」するものが増えると混乱するパターンでしょう。
学年が進むほど「暗記した気体の名前(実験で見覚えがある)が増えていきます。
小学生だと、水素を使うことは少ないから、イメージとして繋がらない。
あと、「ひねた中学生」だと、選択肢として「・・と・・」はアヤシイ
と注目してしまう。
「水」「二酸化炭素」が並んでるのを、「単なる数合わせ(むしろボケ)」と見てしまう罠が・・。
(教授の意図がそんなところにないだろうとは思いますが、)
本当は「中途半端な4択」でなく、8択か、記述かにしてほしいですね。
ITEMAE 2011/05/27 00:15
ドボン選択肢の「二酸化炭素」は、
「炭酸飲料」のイメージを予想したものと思われます。(おっさんの思いつきでビールかも知れませんが)
小学生は、「気体は」と言われて、すぐ「二酸化炭素」と反射的に答える子がそこそこいます。
小学生で「水の三態変化」を習ったあとだと、「氷→水→水蒸気」がすぐ出てくるのに、
空気の組成が窒素4:酸素1 だとか、
電気分解で発生するのが水素2:酸素1だとか、 「暗記」するものが増えると混乱するパターンでしょう。
学年が進むほど「暗記した気体の名前(実験で見覚えがある)が増えていきます。
小学生だと、水素を使うことは少ないから、イメージとして繋がらない。
あと、「ひねた中学生」だと、選択肢として「・・と・・」はアヤシイ と注目してしまう。
「水」「二酸化炭素」が並んでるのを、「単なる数合わせ(むしろボケ)」と見てしまう罠が・・。
(教授の意図がそんなところにないだろうとは思いますが、)
本当は「中途半端な4択」でなく、8択か、記述かにしてほしいですね。