クイズ大陸



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?そうそう 2010/09/05 10:20
手間取りましたが、 >>3の囁きをオープンしました。

父親が急にピクニックに行くと言い出したのは、子供たちに(河原で小石を拾うなどの)
準備をさせないため。

また、薪を探しに行く際、あえて家と反対方向へ進んで子供たちを迷わせた。

また、獣道をループするようにし、家までの道はカモフラージュして見えなくしていた。

それができるよう、いつも使うのとは違う道を使った。


というのが真相でした。 以降、本文からの続きのエピソードです。


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あれは、夢だったんだろうか?

「グレーテルも無事だ。今はぐっすり寝ているよ。…スープが出来ているから、食べなさい。
昨日の内に七面鳥も焼いたから、胃が落ち着いたら食べるといい」

「…お父さん。」

「…なんだ?」

「…お母さんは?」

「…。ああ。あいつは出て行ったよ。こんな生活いやだ。街へ行くって言ってな。
 形見の宝石なんかも処分しようと言ってたが、それは置いて行かせたよ。」

「…そう。」

…まぁいい。主体性のない父親にしては、上出来だろう。
だが、おまえも、ボク達を捨てようとしたんだ。母のいいなりになって…。
ある意味、一番性根が腐っている。

ボクたちが大人になって…お前の力が必要にならなくなったら。
…キノコ料理をご馳走してやろう。

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ヘンゼルたちは、毒キノコを食べて幻覚を見ていました。
お菓子の家と思ったのは、彼らの実家だったのです。

家の近くの獣道は、少し離れたところでループするように、父親からカモフラージュされていました。
キノコを食べ、道なき道を進んだおかげで、ループを抜けることが出来たのでした。
(そこは、ご都合主義的な展開である事も否めませんが…)

そして、魔女は母親。
虐待を行っていた母親は、幻覚では彼らにとってまさに魔女に見えたことでしょう。

子供たちが死んだと確信した母親は、不謹慎にもお祝いに七面鳥を焼いていました。
父親が不在のうちに、子供たちを始末すればいいと考えたのでしょうが、今までまったく
抵抗しなかったグレーテルの行動に不意をつかれて、かまどに落ちてしまいました。

…実際の物語でもそうですが、父親は主体性がなく、空気のような存在でした。
本当に父親は、子供思いだったのでしょうか…?
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