ｸｲｽﾞ大陸

　さいきん、甲子園などで、「○○大学（付属）□□高校」　というのが目立つようになりました。

　たとえば、
　愛知の「中京」→「中京大中京」。　同じく「名電工」→「愛工大名電」
　京都の「平安」→「龍谷大平安」。　同じく「宇治」→「立命館宇治」
　大阪の「北陽」→「関西大北陽」。　同じく「浪商」→「大体大浪商」
　福井の「福井」→「福井工大福井」
　　など。

経緯はそれぞれあるのですが、
大学の名前が表に出てなかっただけで、前からの系列校、というのはけっこうあるようです。
　（立命宇治や関大北陽は、別の学校を系列に引き込んだ）

教育学部のある大学が、高校を併設するのは当たり前にありますし、
「エスカレーター」で生徒を確保する大学の意図もあります。

　ただ、某女子大学の教員をしている知人に聞いた話では、
「エスカレーター」で入ってきた生徒は、　「外」から入ってきた生徒ほど勉強してないので、
指導が大変なんだ・・・。　　　ということです。

　ところで、「有名大学の付属」を「売り」にする高校ならともかく、
とくに、大学名を「冠」にもせず、ひっそりと（？）存在する高校というのは、
　何を目的にしてたんでしょうか？

　（答えはいろいろ考えられるのですが、その中で、私の想定した答えを「本解」とさせていただきます。）
　　　銀メダルオンパレードになると思いますが、よろしくお願いいたします。