クイズ大陸



履歴 検索 最新 出題

No. 32≫ No.33 ≫No. 34
?PDJ 2010/05/22 22:09
先にW3についての発表です。ネタばれになるので、これから読もうと思っている人(いるのか?)は、読まない方が無難です。

『』内、Wikipediaより引用
『銀河パトロール要員の宇宙人3人が銀河連盟されて地球にやってきた。彼らの任務は1年の調査の後、そのまま地球を残すか、反陽子爆弾で消滅させるかを決定することであった。ボッコ、プッコ、ノッコ(マガジン版では隊長、ガーコ、ノンコ)の3人は地球の動物の姿を借り調査をすることにし、それぞれウサギ、カモ、ウマとなる。星真一少年はひょんなことから、彼らと知り合い行動を共にすることになる。一方、真一の兄、光一は世界平和を目指す秘密機関フェニックスの一員として破壊活動に従事していた。(マガジン版はここら辺まで)
争いの止まない地球の実情から、反陽子爆弾による破壊を連盟から命じられた3人だったが、真一を通じて地球人の可能性に対する信頼を育てていた3人は命令を拒否する。罰として記憶を消去されて、何処かの星の人間として島流しとされることになった3人は、皆、地球を希望する。地球に送り出された彼らは時間を遡り、真一の身近にいた3人となる。』

なお、この中でノッコは、がらくたのような材料から、高度な機械をすぐ作れるという特技があります。
真一のまわりにはいつも面倒をみてくれる馬場先生やガールフレンドのカノコなどがいました。

最後の章で、フェニックスはW3の3人の乗った円盤(地中深くにある)を追い詰めます。反陽子爆弾を載せた円盤が地中から上昇できなくなってしまいました。円盤内の温度が上がり始めます。プッコが調べに行きます。直すには円盤内にはない材料が必要でした。それを円盤内に送るには、物質転送機しかありません。円盤外にいる真一に物質転送機の作り方をテレパシー連絡します。材料はとある研究所にしかありません。真一が取りに行きます。馬場先生の親友の発明家の五目が物質転送機を作り上げ、材料を円盤内に転送、秒読みは止まりました。

銀河連盟内での裁判。W3の3人は上記のように記憶を消され、地球人となり、ロケットで送られました。光速を超えたロケットなので、約10年前の地球に着きました。実は、ボッコはカノコ、プッコは五目、ノッコは馬場先生になっていたのでした。

この素晴らしいタイムパラドックスは、感動モノです。すべてがリングになっていたのでした。

で、ここで疑問
なんでも作れるのはプッコではなく、ノッコだったのでは。発明家はノッコであるべきです。
ただし、風貌はノッコ=馬場先生なので、なんとも難しいところです。
御意見がございましたらどうぞ。
編集